鷲巣麻雀とは?

「鷲巣麻雀編」で設定された、「アカギ」作中におけるオリジナルの麻雀ルール。
基本的なルールは以下。

・同種牌4牌中3牌がガラス牌で、全員に牌が何なのかわかるようになっている。 

・洗牌は半自動卓で行われ、山は積まず配牌やドラ、ツモ(リンシャン牌含む)は卓の中央の穴から取り出す。

 ・盲牌を防ぐため皮の手袋を右手に着用する。

 ・裏ドラは和了した後、中央の穴から取り出す。 

・暗カン明カンがいくらあろうと、捨て牌の合計が70牌で流局である。  山がないことによる不要な混乱をさけるため。 

・鷲巣は現金、対戦相手は血液を賭ける。レートは通常血液10cc=10万円=1,000点で、持ち点は各20万点(男性 成人の平均的な流出致死血量が2000ccのため)。 

・血液はあがった時や半荘終了後の清算時、点数に応じ取り戻す事が出来る。 

・特殊なご祝儀が存在する。本作上では鷲巣と対局者の間で点棒の授受があった場合、  それとは別に同額の血液または現金を授受する。どちらを受けるかはあがった人が決める。なお、不聴

・チョンボの罰符もこれに順ずるが、供託リーチ棒には適用されない。 

・半荘終了ごとに清算となる。  終了時それぞれ10-30の順位ウマと、トップにはオカとしてさらに2万点が加算される。そして、鷲巣と対局者との点差に応じ、血や金を支払う。生き残るか鷲巣の持ち金を全て奪えば対戦者の勝ち、奪った金を得る。死に至るまで血を失えば対戦者の負けである。対戦者が負けた場合、それまでに得た金は全て没収される。 

・勝負は半荘6回。  サポーターが箱割れしても勝負は続行する。その場合、黒い点棒(箱下棒)で箱下清算を行う。 加えて、アカギとの勝負においては、以下の取り決めが追加された。

・レートを10倍に上げる(血液2000cc=2,000万円=2万点) 

・半荘2回が終わった後は各回終了時に、続行か打ち切りかを鷲巣が決められる。 

・アカギが奪われた血液は全て戻すことなく破棄する(5回戦開始前)。 誤ロン、誤ツモがあった場合、チョンボのマンガン払いはアカギ、安岡のアカギ陣営ならアカギの血液を、鷲巣、鈴木の鷲巣陣営なら鷲巣の残金を、それぞれ満貫の点数分支払う(6回戦開始前)。

・アカギが鷲巣に順位で上回れぬ場合、その清算は金でなく必ず血液で支払う(6回戦開始前)。 6回戦途中で鷲巣は資金が底を突いたため、アカギ同様に清算には血液を用いるようになり、レートはアカギと同じく100cc=100万円=1000点である。

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